jQueryをキャンセル(無効)する方法


jQueryを無効にするってどんな状況だ?っと思ってしまいそうですが書いておきます。
規模の大きなサイトだとすでに導入されているjQueryのバージョンが古すぎるなんてことがあるかもしれません。テンプレートの構造上そのjQueryを読みこまざるをえなく新しいバージョンを二重に読み込ませるとコンフリクトを起こす、しかも古いバージョンだと使いたいライブラリが対応していなく、一から作っている時間も無い><という場合の助け舟になるかもしれません。


キャンセル用jQuery

$ = jQuery = null;

HTML

<script type="text/javascript" src="./js/jquery-1.2.1.js"></script> /* 古いjQuery */
<script type="text/javascript" src="./js/jquery-cancel.js"></script> /* 上記を記述したJSファイル */
<script type="text/javascript" src="./js/jquery-1.5.js"></script> /* 新しいJSファイル */


元の古いjQueryの読み込み記述の後に上記を記述したJSファイルを読み込めばこれだけでjQueryを無効にすることが出来ます。
さらにその後に新しく使いたいjQueryの読み込み記述を書けば解決!!・・・だといいのですがそうは問屋が卸さないかもです><
現状で使っているJSファイルの絡み、読み込み順などの影響で恐らくJSのエラーが出ると思います。
まず古いjQueryで書かれた関数などは消去されていますので"関数が宣言されていません"系のエラーは出てくると思います。この場合、新しくjQueryを読み込んだ記述の後に書き直せば解消されるでしょう。
その他のエラーは・・・がんばってください。きっとなんとかなる!><